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2012年05月14日

メッツ人物画コース 5月 ムーヴィングのある男性クロッキー


メッツ絵画教室主任講師の小屋です。5月の人物画コースでは「ムーヴィングのある男性クロッキー」を行いました。中ほどのポーズで20分間ゆっくりと動き続けて頂くという難易度の高いクロッキーですが、ご参加の会員様はとても楽しそうにクロッキー帳に線を走らせていました。
 

素早く、何枚も描くクロッキーは、デッサン力とはまた違う表現力が必要になりますね。
 

的確な線で人物を捕らえていく植田会員です。線に表情があります。
 

ムーヴィングポーズのスタートです。ゆっくりと動いて頂いてその人体の形の変化を探ります。大切なのは「形」だけではなく「動き」も描こうという気持ちです。
 

合川会員、大胆な線で素早く描いていきます。
 

少愛会員もパステルでダナミックに描きます。
 

最後は講評会です。今日の成果がズラリと並びました!
 

みなさん、形の捕らえ方に慣れが見られます。人物画も枚数が必要です。
 

植田会員のクロッキーです。線に勢いがあり、人物のプロポーションも的確で、構図も紙にピタっとはまっています。
 

背中の表情を上手く捉えたクロッキーですね。
 

森会員もがんばりました。骨格をとても意識しています。
 

マリアンスキー会員のムーヴィングクロッキー。ご本人はポロックを意識されたとのことです。褐色の線が効いています。
 

合川会員のムーヴィングクロッキー。こちらはミロのようなリズムを感じます。遊び心が満載でいいですね!
 

背中の表情を描きたくなるモデルさんでした。筋肉と骨格の感じがよく出ています。
 

全身のクロッキーです。この構図の場合、足は切れないほうがいいですね。
 

少愛会員のパステルのクロッキー。パステルや水彩でもどんどんクロッキーするといいですね。鉛筆とは又違った表情が出ますし、すぐには消せないので緊張感も出やすいです。
 

こちらもパステルのクロッキーです。顔の表情がいいですね。
 

両肩の緊張感が伝わるクロッキーです。大胆で面白い作品です。
 
人物画コースでは、これからもバラエティ豊かなモデルさんをお呼びして制作していきます。詳細とスケジュールは教室に掲示しております。是非ご参加下さい!

2012年05月01日

残間会員のチェコ・カルレ橋

講師の江口です。私が担当しています会員さまの最近の作品4点目のご紹介です。
今回は残間会員が東ヨーロッパを旅行なさった際に印象に残られた風景をアクリル画材を用いて描いた作品です。
 

 
建物のパース(遠近法)に苦労しながらも絵の中での調和がとれ現地の少し古目かさもでたかなと思う作品に仕上がりました。
江の中心に新たにご本人が微妙に描き足した橋の味が良いですね。
只、橋を付けたすならば、橋の手前と奥がより空間が出るようにしたらもっと良かったですね。

2012年04月25日

高野会員油絵作品

毎週火曜日担当講師の江口です。今回は高野会員の油絵作品を紹介します。
 

 
高野会員は毎回意欲的に絵具をキャンバス作品にのせ楽しみながら学び描いておられます。
今回の人形も自分のなかのイメージを中心に絵具で遊び、楽しさが伝わります。
イマジネーションが豊富ですので、これからも絵具、素材、技法を貪欲に取り入れて描かれていくとよろしいのではないでしょうか。

2012年04月23日

月曜日受講の穴沢会員さまデッサン画

会員の皆様こんにちは。
新宿校月曜日クラスを担当しております、講師の小松原朋子です。
今月は、穴沢会員の鉛筆画のご紹介です。
 
一見シンプルな丸パンです。
手前側から奥側までの複雑な凹凸を見事に仕上げられました。
 

美味しそうに描かれ、パンの切り込みの間からチーズが溶けている様子が伝わってきます。思わず指で押したくなるような柔らかさが良く表現できています。
  

細部に至っては、パンの色よく焼けた部分や、伸び縮みした所などを非常に細かく観察されています。穴沢会員も、『表情を細部まで追求する事は好きです。』と仰っておられました。
次回作も非常に楽しみです。

2012年04月17日

野村香 会員の鉛筆デッサン作品

火曜日担当講師の江口です。
今回は野村会員のエジプト王の石膏像を鉛筆デッサンで描いた作品をご紹介いたします。
 
 
野村会員は何時も丁寧にモチーフを観察し、新しい見かたの発見に努めておられます。
全体のフォルムと、詳細部分のバランスがとてもきれいだと思います。
これからは周りの背景なども絵の一部として描き表し、隅から隅まで意識の行きとどいた絵を目指すと良いと思います。

2012年04月10日

森田会員の水彩画作品

今日は火曜日を担当しております講師の江口です。
火曜日と土曜日に教室にお越しいただき制作に励んでおられます会員さまの作品4点を順次ご紹介させて頂きます。
 
 
最初は森田会員の水彩画での風景模写作品です。
作品のサイズはF8号でです。
 

 
森田会員が制作なさいました水彩風景画の模写です。
写真や絵の模写は奥行きや空間、陰などが分かりンいにくくなりがちですが、この作品は、絵具を薄く手前から奥に塗り重ねて描いているのはとても良い効果を出しています。
あとは両端の木々の表現を参考に成る資料を基にして模写の研究をなさるともっと作品が素晴らしくなると思います。

2012年04月09日

メッツ人物画コース 3月-4月連続ポーズ作品


メッツ絵画教室主任講師の小屋です。3月と4月連続でアンティークドレスに身を包んだ横たわる女性の人物画を制作いたしました。非常に雰囲気のあるモデルさんで、みなさんの作品も味のある画面に仕上がりました。それでは最終的な作品のご紹介です!
 

楠本会員のデッサンです。F6の画面ですが横たわった雰囲気が出ました。帽子やブレスレットなども上手に小道具として使用しています。
 

富田会員のデッサンです。独特の斜めのタッチが面白い効果を生んでいます。もう少し細部が描ければ尚よかったですね。
 

藤崎会員のデッサンです。4月のみのご参加ですがしっかりと最後まで描ききりました。足の大きさをもう少し大きくしてもよかったです。
 

森会員のデッサンです。取り組み方が真剣でとてもいいです。正面からの難しい構図に挑戦しました。調子の幅がもう少し欲しいですが、バックの白がとても綺麗な空間になっています。次回に繋がる表現ですね。
 

山下会員のデッサンです。やや輪郭線が強めですが、とても綺麗な顔立ちで、魅力のあるデッサンになりました!
 

佐野会員の木炭デッサンです。ゆったりとした大らかな雰囲気が出るのは木炭の素材ならではですね!バックの構成も面白く動きのある画面になりました。
 

飯島会員の水彩画です。バックは写真からアレンジされ、より高貴な雰囲気が出たと思います。人体も、その骨格やボリュームを意識しています。透明水彩の美しさが感じられますね。
 

河西会員のパステル画です。モデルさんの特徴をとてもよく掴んでいます。バックの右上に光源があるような画面構成が面白いです。
 

少愛会員のパステル画です。とても手の早い会員さんで、何枚か制作されました。その1枚のこの作品は肖像画的な構図になっています。パステルの魅力に溢れた作品です。
 

宮本(周)会員の油彩画です。3月の1回目ではデッサンを描かれ、それを元にご自宅で油彩に興して続きを4月に描かれました。人物の雰囲気もいいですし、バックの装飾的な模様がとても面白い作品になっています。2ヶ月にわたるポーズの時は是非、油彩画はオススメです!
 

種岡会員のアクリル画です。3月と4月で別の作品を描かれました。これは4月の作品ですが即興的にテキパキと特徴を捉えました。でもこれで終わりではなく、いつも最終的な仕上げはご自宅で描かれます。
 

これが種岡会員の3月の作品を仕上げられたものです。マネの名画「オランピア」をベースにされています。ここまでの完成度はみなさん脱帽で、講評会では「おおっ!」と声があがりました。見事な仕上がりです。ここまでの完成度はなかなか出せませんね。凄いです。黒人メイドの驚愕の表情がいいですね。飯島会員はネコをお気に入りでした。
 
とても充実した、3月.4月の人物コースだったと思います。また次回、マリアンスキー会員や合川会員が参加されたら幅のある絵が増えますね。これからも色々と特徴のあるモデルさんをお呼びしたいと思いますのでお楽しみに!「メッツ人物画コース」は毎月第一日曜日の16:30-19:30で開催しています!詳しくはお問い合わせ下さい。

2012年03月26日

橋本会員の静物デッサン画


メッツ絵画教室主任講師の小屋です。橋本会員の新作デッサンのご紹介です。ワイン瓶とマスカットと綿布という基本的なモチーフですが、ここまでの表現力は見事です。彩色作品に負けない、高度な作品がデッサンで可能であることを再認識させてくれますね。
 

瓶のガラス質を何重にも追っているのが分かります。濃い青色をした瓶ですが、その青さも、それでいて透明感も出ています。口の部分に入っている微妙な光も綺麗です。絵的な要素です。
 

濃紺に銀の文字や絵のラベルも食いつくように描いています。瓶の丸みに沿って文字などを変化させているのも流石の力量ですね。
 

マスカットです。実の輪郭の複雑さだけ見ても、橋本会員の物の観察が簡単ではないのが分かります。葉のスピード感のあるタッチが画面に勢いを与えています。柄も微妙な鉛筆の色が重なって出来ています。
 

台に敷かれた綿布やバックの壁も必要最小限のタッチで表現しました。橋本会員のこれからの表現に期待しています!

2012年03月21日

小松原講師の個展のお知らせ

小松原 朋子展

2012年3月23日(金)-29(木)

11:00~19:00 (最終日 17:00)

創 画廊

HAJIME GAROU

〒104-0061

東京都中央区銀座3丁目11-16

日向野ビル1階

東京メトロ 銀座線「銀座駅」下車 A12 出口より徒歩3分

東京メトロ 日比谷線「東銀座駅」下車 A2・3出口より徒歩3分

都営地下鉄 浅草線「東銀座駅」下車 A7出口すぐ

 

2012年03月10日

佐藤(恵)会員の室内人物構成水彩画


メッツ絵画教室主任講師の小屋です。佐藤(恵)会員が素晴らしい人物水彩画を完成させました。人物コースで描かれた人物画に通常授業を使って、ご自身が旅行で行かれた修道院の図書室風景をバックにアレンジするというとても凝った作品です。雰囲気豊かで深みのある作品に仕上がりました。
 

モデルさんの顔の表情がとてもいいですね。自然な感じがします。透明水彩の色の重ね方もとても慣れて来ましたね。
 

下半身もしっかり描いたので、座っている雰囲気が出ました。扇子などの小道具も魅力的に描かれています。
 

椅子の座面と背もたれの刺繍をもう少し強く表現しても面白かったと思います。バックの図書室の描写がしっかりしているのでけっこう描き込んでも大丈夫です。バックの工夫はまたの機会にチャレンジしてみましょう!
 

上半身とバックとの空間関係は上手く捉えられています。自然な空気が流れている感じです。
 

椅子にのせた手もしっかり描きました。肘から手までの距離感がもっと出れば尚良かったですね。
 

さりげなく乗せた大胆な水彩が床を的確に表現していると思います。水彩紙そのものの色も上手く利用しました。
 

サインが綺麗なアクセントになっています。床の格子模様が外に出たような、だまし絵的な表現が面白いです。これからの佐藤会員の水彩表現に期待しています!

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