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2009年8月の記事一覧

2009年08月31日

小松原 朋子展のご案内

月曜日、水曜日指導担当の小松原講師が10月5日(月) – 10日(土)
AM11:00 - PM7:00
中央区日本橋蠣殻町1-26-8
三愛水天宮ビル1Fの「SAN – AI GALLERY」で個展を開催いたします。
Tel 03-5847-7714

お時間がございましたらご観覧頂きたく宜しくお願い申し上げます。

2009年08月29日

藤堂会員のアンティークランプのデッサン


メッツ絵画教室の小屋です。主に日曜に通われている藤堂会員が素晴らしいランプのデッサンを完成させました。形がとても正確ですし、古い金属部分とガラス部分の質感の差がしっかりと描き分けられています。テーブルの木目とバックも魅力的な作品ですね。


調子の幅があるので、自然な量感が出せました。ガラスを通して見たランプの底の表現など達者だと思います。


ランプ上部です。文字や綺麗に並んだ空気孔が古いランプの雰囲気を出していますね。バックの調子も距離感を表現出来ました。


ランプ下部です。普段は見る事があまり無い、色々な形をした金属を頑張って描きました。台と接している所の強い影が丁寧で、ランプの存在感を表現出来ました。これからの藤堂会員の制作が楽しみですね。

2009年08月19日

スイーツを描く

今日は講師の小松原です。

今回は私と米山講師とで、見た目の楽しい美味しそうなケーキをチョイスし、会員の皆様に写生して頂きました。

技法は水彩を中心に鉛筆やパステルで描いて頂きました。



2時間30分での写生では全部を描き上げるまでには至りませんでしたが、途中での作品に対し講評を行い仕上げへの参考にして頂きました。


ご自身が描いたケーキを頂きながら講評に望んて頂きました。

男性の会員さまにはちょっと甘すぎたようでした。

2009年08月19日

宮元会員の色彩豊かなイメージ静物画・第9回楽々展入選作です!


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メッツ絵画教室の小屋です。宮元会員の色彩豊かなイメージ静物画のご紹介です。魅力に溢れる色彩が特徴の作品です。構成も、主なるモチーフと背景に加えたモチーフとの関係が大胆であり、しかも画面全体では繊細な表現に仕上がっています。この作品は「第9回楽々展」にて、見事入選となりました!


元は茶系色のカルガモの剥製に、青をベースとした原色豊かな色彩をのせました。フォービズム(野獣派)ゼミの経験が生かされていますね。回りの強い黒とよく合っています。羽根の細かい描き込みも魅力的です。左側に見える3つの球体は大地から派生したような雰囲気です。


カモも足にピンクを使うセンスが面白いですね。布の装飾を利用して、少し東洋的なイメージが現れたように思います。カモ自体の影を必要最小限まで抑えたので、色彩そのものの魅力が増しています。


バックの白いお城と黒猫ですが、固有色を感じさせないくらい宮元会員の色彩に還元されています。ネコの表情は流石に動物大好きの宮元会員らしい、豊かなものに仕上がっています。


そしてもう1つのバック、遥か彼方まで延々と続くような渦巻き模様がこの作品の完成度を高めています。回りの黒とのぶつかり合いも大胆で良いですね。

宮元会員から今回の作品と受賞についての感想を頂きました!

「油絵を描きたいとメッツの扉を叩いたのは数年前。以来毎週メッツで絵を描く時間が楽しみになっています。今回、楽々展で初めて入選させて頂きました。入選はひそかな私の目標でしたが今回の絵で頂けるとは思っていませんでした。鴨を、青をベースに描いた変わった絵ですが私が今まで楽々展で出品してきた中で1番私らしい作品だと思います。その絵が入選できて本当に嬉しく思います。行き詰ると逃げ出そうとする不肖の生徒を自負する私を(笑)、完成まで導いて下さった小屋先生、ありがとうございました。これを励みに今後も絵を描いていきたいと思います。これからもご指導よろしくお願いします。」

宮元会員、入選本当におめでとうこざいます!最近の宮元会員の作品は、完成度が高いと思います。これからも独特な色彩感覚豊かな作品を描いて下さいね。楽しみにしています。

2009年08月17日

10月から水曜日・午前クラス(10:00-12:30)がオープンします!

メッツ絵画教室の小屋です。

「平日にも午前クラスを作ってもらいたい」という、皆様のご要望にお応えしまして、

10月より第1,2,3,4週目の水曜日・午前クラスを開講します。時間は10:00-12:30です。

担当は小屋講師です。

皆様のご参加をお待ちしています!

詳細は事務局・講師にお問い合わせ下さい。
(03-5358-2567)

2009年08月03日

2009年8月2日(日)山本講師による石膏デッサン・デモンストレーション


メッツ絵画教室の小屋です。2009年8月2日(日)午前クラスの授業で山本講師による石膏デッサン・デモンストレーションが行われました。実際に石膏デッサン(F6画用紙に鉛筆)を制作する過程が見学できる滅多にない機会になりました。モチーフは「あばたのヴィーナス」首像です。シンプルながらも表現が難しい石膏像ですので、デモンストレーションには最適です。まずは、デスケールを使っての構図の決め方、測り方などの話からスタートしました。


大きな形から明暗の流れへと制作が進みます。鉛筆の使い方やタッチの付け方、顔の表情の捕らえ方などが具体的に分かるので、会員様たちは真剣に見学していました。


無駄の無い仕事なので画面がてきばきと進みます。「自分だったらどう描くだろう?」とイメージしながら見学された会員様も多かったです。山本講師はポイントを大きな声で解説しながら制作しましたので、石膏デッサンの制作上、大切な部分も分かりやすかったです。


基本的な構造を取り終え、かなり石膏像全体の雰囲気が出てきました。「石膏デッサンはここからがスタートなんですよ!」と、山本講師は序盤の重要性を力説しました。


形の狂いや明暗の流れを念入りにチェックしています。しっかり観察して、対象と画面を見比べるのが上達への道ですね。


いよいよ細部の描き込みです。どのように画面が仕上がって行くのか、緊張感のあるアトリエでの見学会になりました。山本講師の、背筋を伸ばし、腕をしっかり伸ばして体全体でデッサンする姿勢も参考になりますね。


約2時間でここまで描き込みました。全体の量感、明暗の流れ、石膏の質感、顔の表情、鉛筆のタッチ等が美しいデッサンです。


制作終了後、山本講師に感想を聞いてみました。

山本講師 談
「デッサンでは、とにかく形の修正を積極的に行う方が良いと思います。そうすれば、その後が進めやすくなります。普段の教室での制作でも、みなさん初日に形を取る段階をしっかりがんばって欲しいですね!」

参加会員様の石膏デッサン・デモンストレーションを見学した感想を聞いてみました。

上野会員 談
「私はまだ入会したばかりですがこれから石膏デッサンも挑戦してみたいと思っていますので、とても参考になりました。」

佐野会員 談
「石膏像の面での捕らえ方、鉛筆を使っての影の付け方がとても参考になりました。」

洲合会員 談
「鉛筆だけではなく練り消しゴムも、描画する画材として積極的に使っているのが新鮮で、勉強になりました。」

砂田会員 談
「私もまだ入会して間もないのですが、デッサン制作全体の流れが掴み易くなって、見学してよかったです。」

齋藤会員 談
「石膏デッサンの制作行程という滅多に見れない体験ができてよかったと思います。」

富田会員 談
「山本先生の制作を見ていて、改めて自分のデッサンの欠点が見えた気がしました。今後の制作の参考にしたいと思います。」

藤崎会員 談
「『出だし→中盤』の段階でしっかり構図を取る時に、2Bの鉛筆を主に使って大きく大胆に描くやり方がよくわかりました。」

柊平会員 談
「あばたのヴィーナス像の、あばたの凹凸、髪の毛の流れるような感じをとても上手く掴んで描いているのが感動でした。」

殿村会員 談
「ディテールから入るのではなく『全体から描く』方法がとてもよく分かりました。」

亀尾会員 談
「『石膏像を面でとらえる』」やり方がよく分かる実技でした。山本先生が描きながらポイントを1つ1つ丁寧に解説してくれたので理解しやすかったです。」

高橋会員 談
「説明しながら描いて下さったので、
像の手前の出し方、奥行の空間表現がよく分かる機会になりました。」

清野会員 談
「石膏デッサンでは全体のフォルムがとても大切だという事が実感できました。」

ご参加の会員様、すばらしい感想をありがとうございました!今後もこのような絵画制作のデモンストレーションの、色々な機会を作りたいと思いますのでその時はまたよろしくお願い致します。

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