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2010年6月の記事一覧

2010年06月29日

第10回 楽々展 メッツ大賞受賞作のご紹介


メッツ絵画教室の小屋です。第10回 楽々展 メッツ大賞に輝きました植田里香会員の作品のご紹介です。教室のモチーフであるお城と虫かご、オートマッチとドナルドダック、ぬいぐるみを木炭デッサンで見事に描写し、部分的にガッシュで彩色するという独特の技法です。バックには実際に行かれたノイシュヴァンシュタイン城の風景を描き、雄大な空間を表現いたしました。植田会員の力量を感じる作品ですね。
 

お城のモチーフを明暗豊かに描きました。白いお城ですので、石膏像と同じく影の種類が豊富です。左に見える後ろ向きのドナルドダックも可愛いですね。
 

ノイシュヴァンシュタイン城も、そこに存在するかのように描きました。実際に行かれた時のイメージを大切に描かれたのが分かりますね!
 

これぞ絶品!装飾豊かなオートマッチを木炭の上からガッシュ(不透明水彩絵具)で描きました。モノクロのデッサンの中だからこそ色彩が映えます!お見事でした!
 

MBM木炭紙の紙の目がガッシュの色を柔らかくしています。レタリングや孔雀の絵も流石です。
 

虫かごに居るドナルドダックや、網の上でひなたぼっこ中のような愛らしいクマです。虫かごは表面・内部共にもう少し描いてもよかったですね。
 

城の上にもクマがいます。ちょっとコミカルなアイデアも流石に植田会員ですね。
 

日付と”Rika”のサインも立体的で良いですね。字体が画面ととても合っています。今後もしばらくこのオリジナル技法で描かれる植田会員の次回作が楽しみです!

2010年06月21日

第10回 楽々展 校長先生講評会と懇親会


メッツ絵画教室の小屋です。それでは第10回楽々展・校長先生による講評会・懇親会風景をお送りします。今回のメッツ大賞に輝いた植田会員の講評からスタートしました!
 

植田会員と受賞作です。木炭デッサンとガッシュという取り合わせが見事でした!やりきった清々しい表情が素敵ですね。
 

校長賞受賞のマリアンスキー会員です。彼がずっとやってきたモランディの作品研究の話などをます私が説明致しました。
 

マリアンスキー会員と受賞作の水彩画です。「高度な作品になっていますね」と校長先生も褒められました。
 

マリアンスキー会員と本橋会員の記念撮影です。お2人とも、とても素敵な笑顔ですね。
 

努力賞の伏見会員です。長い時間をかけて、とても拘って描かれた作品なので喜びもひとしおですね。
 

洲合会員はセザンヌゼミの作品を見て頂きました。色使いが新鮮でしたね。「もっとセザンヌになりきろう!」と校長先生。
 

丸山会員もゼザンヌゼミの作品を見て頂きました。セザンヌと、丸山会員の混合表現なのがかえって面白かったと思います。
 

種岡会員も真鶴の風景画で努力賞を頂きました。奥様と講評を聞きに来られました。
 

本橋会員の油彩画の講評です。発色がとてもよく、花の描写に感心されました。
 

宮元会員の不思議な世界、コラージュ油彩画の魚と花の空間には驚かれました。宮元会員もやりきりましたね!
 

大澤会員の風景画の講評です。もっとこうすれば良くなるという具体的なアドバイスを頂きましたね。
 

今回は質素な静物油彩画を出品した沖野会員です。とても苦労して仕上げました。
 

亀尾会員の作品「ひなたぼっこ」は入選となりました。とても愛らしい表現です!
 

パステル画を描いていらっしゃる河口ご夫妻の講評です。ご主人は動物・奥様は花と、テーマもそれぞれのキャラクターに合っていますね。
 

懇親会も盛り上がりました。新人講師達も会員さんのお相手に一生懸命です。
 

今回もとても勉強になり、励みになった楽しい楽々展だったと思います。
 


それでは、メッツ大賞受賞の植田会員の感想です。

今回の楽々展は作品数が多く、それぞれ個性的で見応えがあり、とても楽しめました!ゼミの展示もいつも楽しみにしています。今回のセザンヌゼミの色々な作品、素敵ですね。皆さんの作品を見ていて、いつか色を使った作品も描いてみたいな~と刺激を受けました。今後も様々な企画を楽しみにしています。機会があったら是非参加したいです。今までモノクロの世界を描いてきました。今回の作品を描くにあたって小屋先生にアドバイスをいただき、木炭画にポイント的にガッシュを使ってみました。しばらくこのやり方で描いてみようかと思っています。今後ともご指導よろしくお願いします。

続きまして、努力賞の種岡会員の感想です。

楽々展は私にとって昨年に続き2回目の出展ですが、会場ビルの入口からギャラリーを左手に見ながら階段を降りていく緊張感は何故でしょうか。メッツ絵画教室のブログ等で見る特別企画を含めた1年間の会員の成果は、校長先生や講師の方々の講評、並びに作者の方から直接伺う解説が私の次のステップのヒントを与えてくれます。私事で恐縮ですが、今回「努力賞」を頂き、ビックリ、身に余る光栄です。4月28日の「真鶴半島日帰りスケッチ旅行」に参加し、当日は雨でスケッチは中止となりましたが、昼食に立ち寄った船宿からの景色を写真に撮り、後日”雨上がり”をイメージして描きました。

続きまして、宮元会員の感想です。

楽々展お疲れ様でした。
私が今年も皆さんと一緒に楽々展に参加できたのも
先生の熱心なご指導のおかげと感謝しています。

楽々展は会員の皆さんの個性あふれる絵を見れるので楽しみです。
が同時にその中に自分の絵も並べなくてはならない緊張感(と少しばかりの興奮)も…。
そんなこんなで毎回ドキドキしながら楽々展を迎えていますが終わると、「あ~終わった~」という達成感と、「次回に向けてどんな絵を描こう?」というやる気が残る、それが楽々展なんだと思っています。

今回特に私にとって印象に残ったのは「セザンヌゼミ」の発表です。
どの絵もセザンヌの技法で描いているのでセザンヌの絵になりながらも個性が光っていて興味深かったです。
一斉に並べられていたのが壮観でどれも完成度が高く刺激になりました。

私もまた来年の楽々展で皆さんと並べられるような絵を描いていけるようにがんばります。
これからもご指導よろしくお願いします。

続きまして、努力賞の大平会員の感想です。

集中して描いたデッサンが努力賞をいただけて嬉しいです。ガラスびんは描いてて楽しかったのですが、絵を習い始めてから上達しているように思えなくて楽々展に出すのも本当は気がすすみませんでした。でも小屋先生や水曜一緒になる宮元さんに励まされて、出してよかったです。小屋先生に教えていただいている事をちゃんと画面に活かせているのか、格段に進歩できているのか、どちらもなかなか上手く行っていないように思えて悩みますが、めげずにこれからも頑張って続けていこうと思います!

みなさん、素晴らしい感想文をありがとうございました!今回の経験を活かして、また制作に励み、来年度の楽々展で、更なる成果を見せて下さいね!

2010年06月14日

第10回 楽々展 開催しました!展示作品ご紹介その2です


メッツ絵画教室の小屋です。それでは、楽々展作品紹介のその2です。左が努力賞を受賞された吉田会員のオランダの風景です。約1年かけて描かれました。右の長谷川貴子会員の静物画も丁寧にしっかり描けていますね。モチーフに迫る姿勢が立派です。
 

左から川合会員の菖蒲の水彩画、井上義久会員の油彩、吉田会員の風景画です。繊細な水彩画で川合会員は入選を果しました!
 

左上が佐藤正二会員の風景水彩画、左下が三國会員のキャンティワインのアクリル画です。右は大石会員のパステル画「スマトラ・トラ」です。
 

左上が森田会員のパステル画、左下が藤堂会員の水彩画、右が浅見会員の水彩画「もふもふ」です。浅見会員は愛らしい作品で入選です!
 

左が人物画クラスで描かれた合川会員の女性ヌードパステル画です。大画面で迫力のある表現です。右は松本会員の水彩画です。可愛いペットを主役にしてまるで不思議の国のアリスのような世界を表現しました。
 

左上が寺井会員の風景水彩、左下が種岡会員の「若きファラオの神秘」です!
 

左上が藤波会員のパステル画、左下が江口会員の水彩画です。みなさん色がとても綺麗です。
 

河口ご夫妻のパステルです。上が奥様の「梅園」、下がご主人のゴリラの絵、「ひととき」です。どちらもそのキャラクターを感じさせる作品になりました。
 

デッサンもずらりと並んで圧巻ですね!左上の上野会員の馬はとても表情が豊かです。その下は荒井会員のヴァイオリンのデッサン、力作です。中上は渡辺会員・中下は谷会員・右上は吉岡会員・右下は柊平会員です。
 

左から市川会員・海老沼会員・井野会員です。それぞれ丁寧に描きました。
 

左から高田会員・三木会員・鈴木会員です。アンティークドールを丁寧に描いた高田会員は入選となりました。
 

左から三谷会員・大平会員・村上会員・櫛田会員です。ガラスの質に究極まで迫った大平会員は努力賞受賞。
 

左が、今回のメッツ大賞に輝いた植田会員の作品です。木炭デッサンに、部分的にガッシュ(不透明水彩)を使うというアイデア満載の作品で、圧倒的な強さを誇っていました。
 

左は殿村会員、右は加藤会員です。殿村会員はかなり描写力が付いてきました。加藤葵会員も素直な良い目をしていますね。
 
さて次回はいよいよ楽々展・校長先生による講評会・懇親会風景です。お楽しみに!

2010年06月09日

第10回 楽々展 開催しました!展示作品ご紹介その1です


メッツ絵画教室の小屋です。2010年6月4日(金)-6日(日)、全労災会館 スペース ZERO ギャラリーにて、第10回楽々展が開催されました!多数の作品が展示され、とても盛り上がった3日間でした。まずはセザンヌ・ゼミの作品です。その内容をパネルで同時展示しましたので、分かりやすいと好評でした。
 

とても充実した作品が並んで見ごたえがありますね。「セザンヌの間」のようです!左から合川会員・藤堂会員・小屋講師・宮元会員・亀尾会員・本橋会員です。
 

それぞれの会員様の個性が出ていて、同じ方法でも表現に差があります。左から洲合会員・丸山恵理会員・大澤会員・合川会員です。
 

油彩・水彩・アクリルと、技法も数多い種類があります。画材によっても随分と表現が変わりますね。左から本橋会員・沖野会員・富田会員・松本会員です。富田会員の作品も個性的で面白いですね。
 

真鶴の風景画を種岡会員が描いて下さいました。その魅力的な作品に対して努力賞が与えられました。その他、透明感のある人物の水彩や構成水彩も綺麗ですね!
 

新宿御苑での、風景画ゼミの作品もあります。中央の黒瀬会員です。
 

右の作品はマリアンスキーさんの水彩画ですが、今回、校長賞を受賞されました!その左の伏見会員は努力賞です。1番左の横岳会員も入選となりました。
 

油彩も静物・風景・構成と幅広く展示いたしました。とても魅力があります!左の亀尾会員の油彩は入選です!
 

じっくり描いた作品・即興で描いた作品など。観ていて飽きません。
 

左から大澤会員・佐野会員・本橋会員です。達者な油彩画が並びました。
 

中央の加藤会員は努力賞です。毎週水曜日に必ず来られて描くという努力のたまものですね。右の宮元会員のコラージュ油彩も大評判でした。左の宮本会員は幻想的な風景画です。
 

新岡会員はルノワールの模写です。中央は南雲会員。右は沖野会員です。丁寧な仕事ですね。
 

チベットのお面を描いた梅川会員と、愛犬とご自身を描かれた東條会員の作品です。
 
次回は展示作品ご紹介その2になります。お楽しみに!

2010年06月05日

大平会員のグロ族仮面のある静物


メッツ絵画教室の小屋です。とても力の入ったデッサンのご紹介です。大平会員が長い時間をかけて拘って描かれました。アフリカの仮面が近代文明の中、電話で話している様なユニークな設定ですがここまで描き込んだので説得力のある作品に仕上がりました。
 

アフリカのグロ族マスクです。その独特な木の質感が出ました。髪の毛や頭上の櫛の1本1本の彫りまで描いています。
 

電話機もそのクリーム色の感じや、プラスチックの質感までしっかり出せましたね。ダイヤルの中央、”HELLO!”も面白い工夫です。
 

バックの室内インテリアの写真もよくぞここまで、と言う程に細かく描きました。同時にページの平面性も描けているのが素晴らしいです。
 

バックの壁やポスター、色見本など、何でも画面に利用する気持ちは制作する上でとても大切なものです。これからも自信を持って描いて行こう!

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