風景スケッチ特別講座



3月に第1回目を行う予定でした「風景スケッチ特別講座」が東日本大震災で1ヶ月延長し、4月の第3週目の月、火、水、木曜日の4日間、小屋主任講師を始め江口講師、南条講師、堀込講師が担当曜日に開催しました。
今回はまず空を描くにはどのようにするかという描く技術面に重点を置き、教室オリジナルのテキストを制作し、これをもとに初めて描く人にも安心し容易に描けるように出来ることを心がけ、講座を進行していきました。
制作終了後の参加者皆さまの作品講評会では、会員さまからはとても分かり易かったがなかなか描くのにてこずったとか、難しかったが良く分かった、楽しかったとのお言葉を頂きました。又、同じ内容で描いた他の会員さまの作品に対しての講師からのいろいろの指摘もとても参考になったので、次回の制作に生かしたいとの積極的なお声もお聞きしました。
 
月曜日

 
江口講師指導の火曜日参加会員さま



水彩画は得意な川合会員さまも参加
 
小屋主任講師、堀込講師担当の水曜日参加会員さま

小屋主任講師画が始めに水彩で事の技術的に注意する事をテキストをもとに説明を行いました。
 


会員さまはテキストをもとに着色を展開
 

始めて水彩を描く参加会員さまもテキストをもとに堀込講師の丁寧な指導でしっかりと描いて下さいました。
 


制作完成後の講評会では会員さまから色々な描いた感想が発表されました。
それに対し小屋主任講師より技術的なアドバイスがあり、次へのステップとして頂きたいということで終了しました。
 
南条講師指導の木曜日参加の会員さま

 
ご参加下さいました会員さま皆さま、座らずに講評に耳を傾けておられました